レベル名: 客室からの電話の対応

客室からの電話

お客様の客室からの電話での会話を先生にお客様側を読んでもらって練習しましょう。

電話(でんわ)備品(びひん)補充(ほじゅう)

あなた:はい、フロントでございます。

(きゃく)(さま):あ、もしもし、すいませんがタオルを追加(ついか)でもらいたいんだけど

あなた:かしこまりました。フェイスタオルでよろしいですか?

(きゃく)(さま):うん、それでいいよ。

おなた:かしこまりました。一枚(いちまい)でよろしいですか

お客様:いや、二枚(にまい)ほしいんだけど

あなた:かしこまりました。すぐお持ち(おもち)いたしますので少々(しょうしょう)お待ち()ください。

お客( きゃく)(さま):はい、よろしく


お部屋( へや)頼まれた(たの     )ものを届ける(とど    )とき

ドアをノックして

あなた:失礼(しつれい)いたします。フロントです。タオルをお持ち( も )いたしました。

お客( きゃく)(さま):ありがとう。

あなた:いえ、また(なに)かありましたらお申し付け( もう つ  )ください。失礼(しつれい)いたします。


電話(でんわ)備品(びひん)不備(ふび)があっとき

あなた:はい、こちらフロントでございます。ご用件( ようけん)お伺い( うかが )します。

お客( きゃく)(さま):もしもし、なんだかドライヤーが壊れてる(こわ     )たいなんだけど

あなた:大変(たいへん)申し訳(もう わけ)ございません。お怪我( けが)(など)ございませんでしたか?

お客( きゃく)(さま):それは大丈夫(だいじょうぶ)だよ。ありがとう。

あなた:(だい)(へん)ご不便( ふべん)をおかけして申し(もう わけ)ありません。すぐ変わり(か  )のものをお持ち( も )いたします。

お客( きゃく)(さま):そうしてくれる。よろしくね。

あなた:かしこまりました。少々お待ちください

 

お部屋品物(しなもの)届ける(とど   )

お客( きゃく)(さま)部屋(へや)をノックして)

あなた:失礼(しつれい)いたします。フロントでございます。ドライヤーをお持ち( も )しました。

お客( きゃく)(さま):はーい、(ドアを開けながら(あ    )

あなた:大変(たいへん)ご不便(  ふべん)おかけ致しました(いた       )。ドライヤーをお持ち()いたしました。

お客( きゃく)(さま):ありがとう

あなた:壊れた(こわ   )ものはお預かり(  あず    )いたします。大変(たいへん)申し訳(もう わけ)ございませんでした。失礼(しつれい)いたします。

電話対応の基本

・電話は3コール以内で出ましょう。それを超えた時は「大変、お待たせしました。」と言って出ましょう。

・電話に出たらまず「はい、こちら○○です」と名乗ります。

・相手のお名前は必ず確認して必要なら要件とあわせてメモを取ります。

・電話で話す時はいつもより高めの声ではきはき丁寧に話すといい印象を与えることができます。

・声が小さく聞きにくい場合は「申し訳ございません、お電話が少し遠いようですというように丁寧な表現で伝えましょう。

・聞き取れなかった場合は「恐れ入りますが、もう一度お伺いしてよろしでしょうか」というように丁寧な表現で確認しましょう。

・要件や相手の名前など間違いないように復唱して確認しましょう。