レベル名: 電話予約の対応
予約電話の対応
電話予約のお客様との会話を先生にお客様側を読んでもらって練習してみましょう。
★電話予約お客様
あなた:お電話ありがとうございます。こちら○○ホテルです。
お客様:もしもし、すいません、予約をお願いしたくて電話したんですがこちらでよかったですか?
あなた:はい、こちら、○○ホテルのフロントでございます。こちらでご予約お受けいたします。
お客様:ありがとうございます。よろしくお願いします。
あなた:ご利用の日程と到着時刻のご予定をお伺いしてよろしいですか?
お客様:えーっと、8月3日から5日でお願いします。到着は17時ごろ予定です。
あなた:来月の8月3日、金曜日から8月5日、日曜日の2泊3日のご利用で到着は午後5時ごろのご予定でお間違いないでしょうか?
お客様:はい、そうです。
あなた:ありがとうございます。何名でのご利用ですか?
お客様:はい、4人です。
あなた:かしこまりました。4名でのご利用ですね。お部屋はおひとり一部屋でお取りしてよろしいですか?
お客様:はい、それでお願いします。
あなた:かしこまりました。お部屋ご用意できます。このままご予約させていただきますのでお客様のお名前、フルネームでお伺いしてもよろしいでしょうか?
お客様:はい、○○○○です。
あなた:○○○○様でお間違いないですか?
お客様:はい、そうです。
あなた:では、最後にお電話番号お伺いします。
お客様:070ー0000-0000だよ。
あなた:復唱いたします。070-0000-0000でよろしいでしょうか。
お客様:あってます。
あなた:ではお間違いないかご予約内容を確認いたします。
あなた:○○○○様、8月3日、金曜日から8月5日、日曜日の2泊3日、四名様
でのご利用、お部屋はシングルルームでご用意いたします。
お客様:はい、間違いないです。。
あなた:ではこちらでご予約お取りいたしました。この度はご予約ありがとうございます。当日、○○様のお越しをお待ちしております。お気をつけてお越しくださいませ。失礼いたします。
言い換えて復唱で再確認
大切な内容はお互いに誤解のないようしっかりと確認が必要です。そのときに数字や日付などは相手が言った言い方と違う言い方をすることで聞き間違いや思い込みを防止できます。
会話文を例に見ると・・・
8月3日から5日→来月の8月3日、金曜日から8月5日、日曜日の2泊3日
というように曜日や「来月」「2泊3日」という表現を付けたして言い換えています。
17時ごろ→午後5時ごろ数字も聞き間違えやすいので言い換えています。
日本語では数字の読み方が複数あることや場合によって読み方が違うことも多いので注意しましょう。
数字の読み方
1(いち)2(に)3(さん)4(よん・し)5(ご)6(ろく)7(しち・なな)8(はち)9(きゅう・く)10(じゅう)
日付の読み方
1日(ついたち)、2日(ふつか)、3日(みっか)、4日(よっか)、5日(いつか)6日(むいか)7日(なのか)8日(ようか)9日(ここのか)10日(とうか)17日(じゅうしちにち・じゅうななにち)20日(はつか)
人数の数え方
1人(ひとり)2人(ふたり)3人(さんにん)4人(よにん)5人(ごにん)6人(ろくにん)7人(しちにん・ななにん)8人(はちにん)9人(くにん・きゅうにん)
1名(いちめい)2名(にめい)3名(さんめい)4名(よんめい)5名(ごめい)6名(ろくめい)7名(ななめい)8名(はちめい)9名(きゅうめい)