レベル名: 荷物の預かり
お荷物の預かり
荷物の預かりの会話を先生にお客様側を読んでもらって練習してみましょう。
★お荷物の預かり
お客様:すいません、荷物を預かってもらいたいんですが。
あなた:かしこまりました。申し訳ございませんが、貴重品や壊れ物はお預かりお断りしております。責任負いかねますのでお客様でお持ちください。
お客様:わかりました。
あなた;ありがとうございます。では恐れ入りますがこちらにご記入お願いします。
お客様:はい、どうぞ
あなた:ありがとうございます。○○様お荷物の数はおふたつお預かりします。お預かりするのはこのおふたつでよろしいですか?
お客様:はい、これです。
あなた:お預かりいたします。
お客様:おねがいします。
あなた:かしこまりました。ではこちらがお控えですので受け取りの際にお持ちください。
お客様:ありがとうございます。よろしくおねがいします。
荷物の返却時
お客様:預けてある荷物を取りに来ました。
あなた:はい、かしこまりました。控えはお持ちでしょうか?
お客様:ちょっと待ってね。…これかな。
あなた:はい、そちらでございます。お荷物をお持ちしますので少々お待ちください。
あなた:こちら二点でお間違いないでしょうか。
お客様:あってるよ。
あなた:では、お手数おかけしますがこちらに受け取りのサインをお願いいたします。
お客様:はい。
あなた:よろしければ、お車までお荷物お持ちしましょうか。
お客様:おねがいします。
荷物の預かり時の注意
お客様から荷物を預かる時は必ず名前や荷物の個数などの必要事項を記入してもらい「預かり証」の控えや「番号札」をお客様にお渡しします。
貴重品や壊れ物は原則、預かりませんが預かる場合は紛失や破損について責任が負えないことを説明し、了承を得ましょう。
返却時には「預かり証」の控え、「番号札」を確認してお客様に間違いないよう確認してお渡ししましょう。間違いないことを確認したら受け取りのサインをもらいます。
クッション言葉
相手に何かお願いしたり、相手からの依頼を断ったりする際、言葉の前に添える言葉をクッション言葉と言います。一言添えることで丁寧でやわらかい印象になります。
★希望に沿えないとき
「あいにくですが」「申し上げにくいのですが」「申し訳ございませんが」「大変心苦しいのですが」
★何か依頼するとき
「お手数おかけしますが」「差し支えなければ」「恐れ入りますが」
★了承を得るとき
「よろしければ」