レベル名: お布団の敷き上げ

お布団の敷き上げ

旅館などでお布団を用意する時、片付けるときの会話について先生にお客様側を読んでもらって練習してみましょう。

布団(ふとん)()

 

あなた:ごめんくださいませ

(きゃく)(さま):はい、どうぞ

あなた:失礼(しつれい)いたします。お布団( ふとん)敷き(し )にまいりました。

お客( きゃく)(さま):おねがいします。

あなた:こちらのお荷物(おにもつ)移動(いどう)させてもよろしいですか?

お客(おきゃく)(さま):いいですよ。

 

あなた:お布団(ふとん)敷けました(し   )。ごゆっくりお休み( やす )ください。失礼(しつれい)いたします。

お客( きゃく)(さま):ありがとう

 

お布( ふとん)上げ(あ )

 

あなた:ごめんくださいませ

お客( きゃく)(さま):はい、なんですか

あなた:おはようございます。お布団(ふとん)上げ(あ )にまいりました。

(きゃく)(さま):どうぞ。

あなた:失礼(しつれい)いたします。ほこりが立ちます(た   )ので(まど)開けさせて(あ   )いただきます。

お客( きゃく)(さま):はい、わかりました。(あさ)ごはんを食べ(た )行って(い  )きてもいいかな?

あなた:もちろんです。お布団(ふとん)上げましたら(あ    )(かぎ)をかけて失礼(しつれい)いたしますのでお部屋(おへや)(かぎ)お持ち( も )ください。

お客( きゃく)(さま):わかりました。ではよろしくお願い(ねが )します。

あなた:はい、かしこまりました。いってらっしゃいませ。

お布団敷き上げ時注意点

お布団は夕食後敷いて、朝食前にお布団を上げます。お客様の荷物を踏んでしまったり、壊したりしないように十分注意しましょう。また、枕やお布団も踏んではいけません。

作業中、お客様から声を掛けられたときは作業は止めず明るく返事をしましょう。


季節の挨拶

日本には四季があり春夏秋冬で気温も自然の様子も違います。それぞれの季節や気候にあった挨拶や声掛けを意識してみましょう。

だんだんと暖かくなってきましたね。

庭の桜が咲いてきましたので是非ご覧ください。

梅雨

お足元悪い中、お越しいただきありがとうございます。

雨の予報ですので傘をお持ちください。

お暑い中、お越しいただきありがとうございます。

本日も暑くなりますのでお気をつけてお過ごしください。

すごしやすい気温になってきましたね。

夜は冷えますので暖かくしてお過ごしください。

雪が積もっておりますのでお足元には十分お気を付けください。

寒いですので暖かくしてお出かけください。