レベル名: お布団の敷き上げ
お布団の敷き上げ
旅館などでお布団を用意する時、片付けるときの会話について先生にお客様側を読んでもらって練習してみましょう。
★お布団敷き
あなた:ごめんくださいませ
お客様:はい、どうぞ
あなた:失礼いたします。お布団を敷きにまいりました。
お客様:おねがいします。
あなた:こちらのお荷物を移動させてもよろしいですか?
お客様:いいですよ。
あなた:お布団が敷けました。ごゆっくりお休みください。失礼いたします。
お客様:ありがとう
★お布団上げ
あなた:ごめんくださいませ
お客様:はい、なんですか
あなた:おはようございます。お布団を上げにまいりました。
お客様:どうぞ。
あなた:失礼いたします。ほこりが立ちますので窓を開けさせていただきます。
お客様:はい、わかりました。朝ごはんを食べに行ってきてもいいかな?
あなた:もちろんです。お布団上げましたら鍵をかけて失礼いたしますのでお部屋の鍵をお持ちください。
お客様:わかりました。ではよろしくお願いします。
あなた:はい、かしこまりました。いってらっしゃいませ。
お布団敷き上げ時注意点
お布団は夕食後敷いて、朝食前にお布団を上げます。お客様の荷物を踏んでしまったり、壊したりしないように十分注意しましょう。また、枕やお布団も踏んではいけません。
作業中、お客様から声を掛けられたときは作業は止めず明るく返事をしましょう。
季節の挨拶
日本には四季があり春夏秋冬で気温も自然の様子も違います。それぞれの季節や気候にあった挨拶や声掛けを意識してみましょう。
春
だんだんと暖かくなってきましたね。
庭の桜が咲いてきましたので是非ご覧ください。
梅雨
お足元悪い中、お越しいただきありがとうございます。
雨の予報ですので傘をお持ちください。
夏
お暑い中、お越しいただきありがとうございます。
本日も暑くなりますのでお気をつけてお過ごしください。
秋
すごしやすい気温になってきましたね。
夜は冷えますので暖かくしてお過ごしください。
冬
雪が積もっておりますのでお足元には十分お気を付けください。
寒いですので暖かくしてお出かけください。